決勝は優勝賞金５２０万円をかけて、日市日１最終１２Ｒ（２０時３５分）で争われる。競輪決勝４車が勝ち上がった北日本勢は連日、中野佐藤bayern vs heidenheim圧巻のパワーとスピードで別線勢を完封している中野慎詞を先頭に結束。慎詞山響慎太絶好の番手回りとなった新山響平が２２年の小倉「競輪祭」以来となる優勝を飾るとみたが、ー新寺崎浩平―三谷将太の近畿コンビ、平ー伊藤旭―井上昌己の九州ラインに、郎ー利～単騎でも地元の意地を見せたい柴崎淳も油断はならず、大森激戦必至だ。慶の
新山が中心。北日本勢bayern vs heidenheim準決勝では、１０２Ｒ同型の後藤大の一歩も譲らない積極策に、日市日１中団に待機。競輪決勝最終２角から一気に仕掛けてまくり切った。中野佐藤動き、慎詞山響慎太状況判断の良さは申し分ない。北日本４人は、先行意欲たっぷりの中野を先頭に新山―佐藤―大森で結束。かまし強烈な寺崎はいるが、ラインの厚みを生かして中野が主導権を奪い取り、番手有利に運ぶ新山が絶好の展開をものにする。２７と２９。 四日市競輪Ｇ３記念「泗水杯争奪戦」特設サイトはこちら
